• 医療のデーターベース化

    • 医療のデーターベース化には大きな期待がかけられています。
      ちょっと想像してみてください。

      医療のデーターベースについて紹介しています。

      日本全国のありとあらゆる医療機関には、その医療機関を受診している患者さんの情報が詰まっています。

      今までに培ったノウハウを活かし、マイナビニュース情報はこちらに集まります。

      どんな病気の患者さんが、どんな治療を受けた結果、どのように改善したのかという情報です。



      これらの情報は、例えば同じ病気を持っている人にとっては喉から手が出るほどに欲しい情報に違いありません。
      自分と同じような病気を持っている人がおり、Aという治療法を受けた場合にはその後の経過はどうなって、Bという治療法の場合にはどうなるのかということが分かれば、治療法の選択に際して大きな指針になるでしょう。

      ところが、現在のところこのような貴重な情報のほとんどは、ただそこにあるだけでデーターベース化されていません。
      カルテであったり検査結果報告書であったりX線写真であったり心電図用紙であったりと、ただそこにあるだけで何の体系化もされていないのです。

      もちろんその患者さん自身にとっては重要な記録であり指針なのですが、他の人の参考にするにはあまりにもアナログなデータです。


      現状、そのアナログなデータをどれだけ幅広くかつ上手に利用できるかが、誤解を恐れず一言で言えばお医者さんの腕ということになっているのです。

      このような情報をデーターベース化し、もちろん個々の患者さんのプライバシーに配慮した上で、手軽に分析したり利用したりすることができるようになれば、医療にとって大きな力になることは間違いないのです。

  • 最新考察

    • カルテと医療データーベース

      医療データーベースといえば、患者さんの医療記録をデーターベース化することがまず第一に思いつきますが、これは口で言うほど簡単なことではありません。医療機関を実際に受診したことのある人なら分かるでしょうが、最近では実は電子的なものもあるとはいえ、カルテはまだまだ紙が主流です。...

  • 基礎知識

  • 知っておきたい情報・納得の事実

    • 医療データーベースの用途

      医療データーベースとはどのような用途に使える可能性があるのでしょうか。もちろん一つだけの用途ではないのですが、いわゆる薬剤疫学のために用いることが、一般の人にとっての医療データーベースの役割としては最も分かりやすいでしょう。...

    • 医療データーベースの問題

      医療データーベースの問題のひとつに、個人情報の保護ということが挙げられます。自分がどのような病気を持っているか、現在の症状の程度はどれくらいで、どんな治療を受けているのかというのはかなりセンシティブな個人情報になります。...